見るといやなことを思い出す物を手放したら楽になりました

お疲れさまです。ご覧くださりありがとうございます。ゆきです。

今回は、「見るといやなこと・つらかったことを思い出してしまう物を手放したら、楽になった。」という、私の体験談について書きます。

この記事を読んでくださっているあなたにとって、少しでもお役に立てば嬉しいです。

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手放したもの

30cmほどの長さのヘアアイロン(8,000円ほどで4年前に購入・2wayタイプ)

※市の家庭ごみ一覧に載っていなかったので、念のため、粗大ごみセンターに確認の電話をしたら、ヘアドライヤーと同じ扱いになるらしく、「家庭ごみ」として出せばOKとのことでした。

市町村ごとに異なると思いますので、不安な方は問い合わせてみると良いですね。

手放した理由

そのヘアアイロンを見ると、いやなことやつらいことを思い出してしまい、悲しい気持ちになってばかりいたからです。楽しかった思い出もたくさんあったはずなのに…。

手放すか迷いましたが、ごみ袋に入れたら何だかスッキリしたというか、なぜかホッとしました。

ヘアアイロンの思い出

手放したヘアアイロンは、4年ほど前の雑貨関連の中小企業に勤めていた期間に買ったものです。

ある日、職場の女性と昼食中に、ヘアアイロンの話題になり、私が持っていないと言うと、「女性なのにヘアアイロン持ってないなんてダメ!」「それは女性として終わってる!女を捨てている!」と注意されました。

「そうなのか…。」と、思った私は、そのあと家電量販店に行って買ったことを覚えています。

注意されるといっても、ガミガミと叱られる感じではありません。個性的な方が多い職場でしたが、皆さんあったかくて優しかったです。

この会社に勤めることが出来て良かったと何度も思いました。男性4人・女性3人(私含めた)ほどの小さな営業所でしたが、毎日の仕事が楽しくて大好きでした。

あまり詳しく書くと特定されやすくなるので、ぼかして書きますが、後日、色々あって職場を離れることになりました。

さらに、職場を離れる直前につらいことがあり、あんなに好きだった仕事も、職場の方のこともあまり考えたくなくなりました。

職場を離れたあと、そのヘアアイロンを見るたびに、何だかモヤモヤした気持ちになったり、職場であったつらいことばかり思い出すようになりました。

自分でヘアアイロンにつらい思い出を植え付けてしまい、見るといやな気持になるという状態になりました。

そこで、自分で自分を苦しめているのなら、思い切って手放してしまおうと思い、実行。ヘアアイロンには何の罪もありません。「ごめんなさい。今までありがとう。」と思いながらごみ袋にいれて、収集に出しました。

ちなみに、職場の女性とはそれなりに仲が良くて、LINEでやりとりもしましたが、今は連絡をとっていません。それで良かったと思っています。

手放したその後どうなったか

ホッとしました。心の荷物を一つおろせた気がします。

それと、ヘアアイロンが無くても今のところ、困っていません。もともとくせ毛なのですが、恐らく、今使っているシャンプーとの相性が良のか、髪のクセやうねりが出にくくなっています。

ですので、ヘアアイロンが無くても大丈夫な状態です。巻き髪も似合わないのでやめました。今後、シャンプーを変えたら必要になるかもしれませんが、今は手放してよかったと思っています。

まとめ

今後、ヘアアイロンを買うなら、いやな思い出を植え付けないためにも、自分の意志でしっかり選んで買おうと思います。

わたしのように、見るとつらくなる物があるなら、あなたも思い切って手放してみてはいかがでしょうか?意外とスッキリするかもしれませんよ。

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